楽天イーグルス 新ヘルメットは玉虫塗

NHK_mogi captain

楽天イーグルスの2020シーズンユニフォームは、チームカラーのクリムゾンレッドがより力強く深みのある色合いになりました。そのカラーを宮城県の伝統工芸 玉虫塗で表現した新しいヘルメットの発表です。
球団が誇りを持って試合に臨むため、地元の工芸として最高のものを用意しました。使う側も使われる側も、リスペクトし合える地元愛コラボです。NHKによる特集動画もアップされ、僕はキックオフミーティングにて技術の解説をしてます。

楽天 新ヘルメットは玉虫塗 |NHK東北のニュース
https://www3.nhk.or.jp/tohoku-news/20200124/6000008672.html

楽天が今季着用する新ユニフォームを発表!伝統のクリムゾンレッドを一新 -宮城の伝統工芸品とのコラボも…-|ヘッドライン – Yahoo!ニュース
https://headlines.yahoo.co.jp/hl…

東北楽天ゴールデンイーグルス 玉虫塗ヘルメットの発表 | 東北工芸製作所 公式ウェブサイト
http://www.t-kogei.co.jp/news/news-news/eagles_tamamushi/

Walker+に掲載

全国各地のおでかけ&イベント情報誌のKADOKAWAの「Walker+(ウォーカープラス)」に、第26回定禅寺ストリートジャズフェスティバルの見所についてのインタビューが掲載されました。

宮城県地域編集長 ゆーみんさんが、定禅寺通りの明るい緑をバックに写真を撮ってくれました。当然、気恥ずかしいのですが、ホームのような空間の、晴れの日に向けて作ったTシャツを着ていると、急に誇らしい気持ちになりました。

内容は「音楽食堂」という今年のテーマ、小中学生・高校生とのステージ、誰でも参加できるオープンステージの「JSFスウィングカーニバル」や今年から新しい試みである「定禅寺ラボ」についてお話しいたしました。

定禅寺ストリートジャズフェスティバルは、いよいよ今週末、9月10-11日に開催です。

▼ Walker+(ウォーカープラス) 定禅寺ジャズフェス2016 担当者インタビュー
http://area.walkerplus.com/walker47/article/detail/ar0204100/le2068/20160903/2_2016090316471777325/

▼ 定禅寺ストリートジャズフェスティバル
http://www.j-streetjazz.com

ジャズフェス26th 公式記者会見

ジャズフェス記者会見

8月18日(木)に仙台市役所本庁舎の記者クラブにて定禅寺ストリートジャズフェスティバルの公式記者会見が開かれ、プレスリリースを元に、今年のテーマや見所についてお話ししました。

実行委員会は市民ボランティアの集まりですが、少しでもいいお祭りになるように真剣そのものです。そんな運営姿勢から、毎年新しいトピックが生み出されていきます。私は広報を行う渉外部会にいますから、皆の思いに応えられるようフェスティバルの価値を社会に伝える責任があります。オリンピック取材で忙しい?という不安もありましたが、仙台市の協力もあり、メディア各局・各紙の記者さんが駆け付けてくれた様子を前に、ありがたさとほっとした気持ちでした。

うれしい誤算がありました。記者会見の模様は各ニュースで放送されたのですが、私の姿をテレビで見かけた何人かの方が、東北工芸製作所の上杉ショールームにお越しになりました。私のことと共に、商売のことも思い出してもらえたのかもしれません。

NHK BSプレミアム「イッピン」放送予定

玉虫塗 イッピン

これまで意識していなかった社会の断片を垣間見るようなドキュメンタリー映像のファンです。素晴らしい作品との触れ合いは、一つの分野に精通した先達と過ごす濃密な時間と似ています。

今回、ドキュメンタリーの制作チームの皆さんが何度となく仙台までやってきて、東北工芸製作所の「玉虫塗」と産業総合研究所 東北センターとの共同研究を取材してくれました。裏方の私自身が画面に登場することはありませんが、実働メンバーとしてずっと関わってきた事業がドキュメンタリーの「対象」となり、ドキュメンタリストに掘り下げられていく数ヶ月の取材期間は、とても楽しく発見に満ちた時間でした。

関わって頂いた皆さま、どうもありがとうございました。来週の本番も楽しみにしています。番組の詳細は下記の通りです。

▼ NHK BSプレミアム「イッピン」にて放送予定 / 東北工芸製作所 公式ウェブサイト
http://www.t-kogei.co.jp/news/news-news/nhk-ippin2016/
– – –
東北工芸製作所の玉虫塗が「神秘の模様 輝く光~宮城 仙台の漆器~」として、「NHK BSプレミアム 『イッピン』」に登場します。

放送日時は下記の通りです。

・本放送:2月16日(火)19時30分〜20時00分 放送予定
・再放送:2月22日(月) 6時30分〜7時00分 放送予定

番組内では、女優の白石美帆さんが、東北工芸製作所、共同研究をしている産業総合研究所 東北センター、玉虫塗の器で料理を提供しているビストロヤマライ、東北工業大学 庄子晃子名誉教授から弊社OB塗師の工房などを巡り、玉虫塗の技法やナノコンポジットコーティングなど、「現代のニーズに応え、挑戦を続ける仙台の漆器」として特集されています。

ご協力頂いた皆さま、どうもありがとうございました。
お時間あればどうぞご覧ください。私たちも放送を楽しみにしています。

● NHK BSプレミアム「イッピン」
http://www4.nhk.or.jp/ippin/
おしゃれで新しい感覚のデザインや、現代の生活スタイルにマッチした機能。日本が誇る職人の高度なワザを生かした魅力的な【イッピン】が、いま全国各地で作られ、国内はもとより、海外でも人気を呼んでいます。
そんな【イッピン】の人気の理由を探るため、リポーターが生産現場を訪れて科学的なアプローチや驚きの映像で迫り、すぐれた技術の秘密を解き明かしていきます。見て美しく、使って便利な【イッピン】が、続々登場します!

第25回 定禅寺ストリートジャズフェスティバル公式記者会見

公益社団法人 定禅寺ストリートジャズフェスティバル協会では、第25回 定禅寺ストリートジャズフェスティバル(JSF)の概要について、仙台市役所にて公式記者会見を致しました。

第25回のテーマ、メインビジュアル、JSF主催のスペシャルイベント、タイアップステージ、特別協賛ステージ、グッズなどのトピックス、25回記念企画について発表しました。

会見の模様は下記のリンクよりご覧頂けます。

・NHK NEWS WEB
http://www3.nhk.or.jp/tohoku-news/20150818/4066361.html

・仙台放送
https://www.youtube.com/watch?v=uE_ZEGQ5OB4

また、発表内容は下記の通りです。

街中に46ステージで2日間、演奏参加グループ700超、観客(76万人)は昨年同様の見込みです。
また、JSF主催企画として、第25回記念企画の「ジュニアジャズミーティング」、5年目を迎える参加型の市民アンサンブル「JSFスウィングカーニバル」、仙台・東北にゆかりのあるアーティストが繰り広げるリズムとビートの祭典「Beat goes on」などが開かれます。

ー 第25回 定禅寺ストリートジャズフェスティバルin仙台 概要 ー

●開催日
2015年9月12日(土)・13日(日)*雨天決行
ストリート演奏11:00〜18:00(一部20:00まで) ナイトステージ18:00〜20:00

●会場
仙台市中心部(仙台市青葉区 一番町 国分町 本町 中央ほか)
      (仙台市宮城野区 榴ヶ岡)
会場数:46ステージ×2日間
参加バンド:700グループ以上
参加人数:約5000人

【第25回JSFテーマ】

「ボーダレス」

1991年より市民の皆さまと一緒に開催してきた定禅寺ストリートジャズフェスティバルin仙台(JSF)は今年で25回という記念すべき年を迎えます。今年のテーマは「ボーダレス」。創設以来、多くの人々と分け隔てなく音楽の楽しみを共有することを大切にしてきた原点に立ち戻ります。

観客、プレイヤー、街ゆく男性も女性も子供も大人も、更には地域・国籍や宗教、人種をこえて市民が「垣根(ボーダー)」を取り払い一緒に楽しむお祭りがJSFです。街中が音楽で溢れかえる仙台の2日間にようこそ!

≪スペシャル・イベント≫
●前夜祭
〜ダイナミックであたたかいジャズギターがフランスの風と香を運ぶ〜
ピエール・アッシュ・アッシュ トリオ 前夜祭コンサート

日時:2015年9月11日(金)18:30〜20:00
会場:せんだいメディアテーク1Fオープンスクエア(入場無料・要整理券)
出演:ピエール・アッシュ・アッシュ トリオ
主催:公益社団法人定禅寺ストリートジャズフェスティバル協会
共催:仙台日仏協会・アリアンス・フランセーズ、公益財団法人仙台市市民文化事業団

●Saturday Night Jam!(サタデーナイトジャム)

土曜の恒例!今年もやります!Saturday Night Jam!

第1部は「まちなかの参加型大合奏 “JSFスウィングカーニバル”」、
第2部は「市民ダンスホール “Beat goes on”」

・第一部 / JSFスウィングカーニバル
楽器を持って、まちへ行こう!誰でも参加できる市民アンサンブル!今年で5回目!

日時:2015年9月12日(土) 16:00 〜18:00 参加無料
会場:仙台市 勾当台公園 市民広場
演奏曲:「上を向いて歩こう」、「ロック・アラウンド・ザ・クロック」、「Sing Sing Sing」
対象:子供から大人、お年寄りまで。事前登録は不要です。
*ご自身の楽器で演奏に参加できます。*パーカッションの無料貸し出しも行います。
プレーヤー:会場で演奏に参加する皆さんがプレーヤーです。
北村英治(クラリネット)、八城邦義(ドラム)
谷口英治(クラリネット)、沢野源裕(トランペット)ほか
主催:公益社団法人定禅寺ストリートジャズフェスティバル協会
協力:株式会社ヤマハミュージックジャパン 音楽の街づくり推進課

・第二部 / Beat goes on(ビートゴーズオン)
市民ダンスホール 90分だよ、全員集合!仙台・東北にゆかりのあるアーティストが繰り広げる、リズムとビートの祭典。

日時:9月12日(土) 18:30 〜 20:00
会場:仙台市 勾当台公園 市民広場
出演:HUNGER (Jazzy Sport / GAGLE)、CRO-MAGNON(Jazzy Sport)、TAP the FUTURE(Kaz Tap Studio)
主催:公益社団法人 定禅寺ストリートジャズフェスティバル協会
協力:レッドブル・ジャパン株式会社

●JSF Finale
「ボーダレス」
今年のフィナーレはジャンルの垣根を取り払い様々な音楽を心から楽しんで頂きます。音楽本来の「音を楽しむ」ステージをお見せします。ご期待ください!

日程:9/13(日)18:00〜20:00 
会場:勾当台公園市民広場
出演:詳しくはホームページをご覧ください。http://www.j-streetjazz.com
主催:公益社団法人定禅寺ストリートジャズフェスティバル協会

≪タイアップステージ≫
タイアップステージとは、企業や団体が「このフェスティバルをもっと盛り上げてあげよう」と企画・主催し、JSFとタイアップで開催するステージ。夜のJSF「国分町“酒とライブ”2015」など、今年は12のタイアップステージが決定。

≪特別協力ステージ≫
特別協力ステージとは、地域や文化振興のための音楽イベントをJSFが協力しているステージ。
今年は、「鳴子音楽祭」など、4イベントに協力。

≪トピックス≫
●オフィシャルグッズ決定!!
毎年人気のTシャツ、スポーツタオルなど、JSFならではのオフィシャルグッズを多数販売します。今年はキッズTシャツ、シリコンバンド、サコッシュやご要望の多かったバスタオルが新登場。また25回開催を記念して限定ピンバッジを制作しました。オフィシャルグッズを手に、一緒に盛り上がりましょう!

●ループシャトルバス!30分間隔で運行!
JSFエリア、せんだいメディアテーク〜榴岡公園〜錦町公園の3ヶ所を巡回する、乗車無料のループシャトルバスを二日間運行します!バスを利用してJSFを隅々までご堪能ください!

●JSFボランティア募集中!
JSF当日の運営をお手伝いいただけるボランティアを募集しています。
ボランティア内容:ステージ運営、募金活動、エコスタッフ、グッズ販売ほか
締切:2015年8月30日(日)
詳しくは公式ウェブサイト http://www.j-streetjazz.com をご覧ください。

●音楽の星・地球 「Aの音」 〜ここから〜
2011年より始まった「Aの音」JSF全てのステージで最初のバンドが、10時59分(通行止、定禅寺通り3ステージは12時9分)より、「A(ラ)」の音を1分間奏でます。会場にいるすべての人々が「A(ラ)」の音に耳を傾け、東日本大震災の「鎮魂・祈り・再生・復興」を願う時を共有してから、フェスティバルを始めます。
「A(ラ)」の音は昔から、人間の心の中に深く響く音として、お寺の鐘の音や仏壇の鐘の音として鳴らされて来ました。また、赤ちゃんがこの世に生まれ出たときの啼き声も「A(ラ)」の音といわれています。

●定禅寺ストリートジャズフェスティバルin仙台 写真展開催
「第25回定禅寺ストリートジャズフェスティバルin仙台(JSF)」の開催に併せ、「第25回定禅寺
ストリートジャズフェスティバルin仙台」の写真展を開催いたします。また、12日(土)、13日(日)のフェスティバル当日は、写真展会場のグリーンプラザでも演奏が行われます。観て聴いて、JSFを丸ごと堪能できる写真展に、ぜひお越しください。

日時:9/8(火)〜13(日)*入場無料
会場:電力ビル グリーンプラザ

●The streetjazz history 2015 ポスター展開催
1991年にスタートしたJSFの第1回から第25回までの歴代ポスター25点を展示します。JSFの変遷をぜひご覧ください。また、JSF開催当日(12日・13日)は市民会館ロビーを休憩所として開放します。

日時:8/31(月)〜9/13(日)
会場:仙台市民会館1Fロビー
主催:仙台市民会館

●今年もiOS用アプリをリリース!
昨年に引き続き、ステージ・マップ情報、演奏バンドやタイムスケジュールが閲覧出来る、iOS用アプリをリリース予定です。無料でダウンロード可能ですので、ぜひご活用ください。リリースは8月中を予定しています。

玉虫塗ワインカップが日本ギフト大賞へ

日本ギフト大賞 玉虫塗ワインカップ

日本固有の贈り物文化を大切にし、産業の発展につなげようと2015年に創設された日本ギフト大賞。

このたび、東北工芸製作所の玉虫塗ワインカップが、日本ギフト大賞 宮城県ギフト賞を受賞いたしました。宮城県の文化を代表する物産として、独自性、創造性、社会性の面から高評価を頂きました。受賞にあたって沢山の方に応援をいただき、本当に感謝いたします。

大賞はサントリーのザ・プレミアム・モルツでした。「大切な贈り物に、”プレミアムなものを贈りたい”という消費者のニーズを引きだした先駆者」との評価。発売以降に「プレミアム」を冠したフォロワーが続出したことを思い出し、今更ながら、確かにパイオニアであったと思いました。

▼ 47クラブ – 玉虫塗 ワインカップ ペア
日本ギフト大賞の受賞2015年宮城県賞
http://www.47club.jp/08M-000007/goods/detail/10070526/

▼ 第1回の日本ギフト大賞
http://www.asahi.com/and_M/information/SDI2015051945931.html

スタイルと 身を守る「AZOTH / REFUGE PACK」

azoth-refugepack

仙台で唯一無二の手刷り捺染(なっせん)をアパレル向けに提供するAZOTH(アゾット)。工房部門である株式会社アゾットブランチが社内の技術力向上、地元外での販路拡大を目的とした戦略的な自社商品ブランドラインを構築し、新商品「AZOTH / REFUGE PACK」を発表しました。

今回、アゾットの社会的価値を「PRINTING PRINTS THE HAPPINESS」と定義し、社名を冠した「AZOTH」として印刷の可能性を提示しながらも世の中を楽しく快適にするブランドラインの展開を開始。都市と自然が融合する仙台で必要なディテールを特化し、防災も視野に入れた「URBAN OUTDOORS(アーバンアウトドア)」という新しいファッションカテゴリを設定し、新商品「AZOTH / REFUGE PACK」を開発、平成27年3月15日より行われた第3回国連防災会議 関連事業 「防災産業展in仙台」にて発表しました。

捺染で何層にも手染めされたコットンキャンバスは、防水機能が付加されると共に、類を見ない美しいテクスチャー。寸分違わず手刷りで重ねて刺し子模様を3Dに浮かび上がらせたことで、木綿の織りと、東北伝統刺し子が異なったピッチで共存しています。重ね塗りの表面を均一にしつつ狙った色味に調整してくことは至難の業。まさに職人芸です。

製作主体は仙台が誇るプリントファクトリー アゾットブランチ。コンセプト・アートディレクションは国内外ブランドのブランディングや日本を世界にキュレーションするキッチン&カンパニー。私は仙台市運営の中小企業支援機関 創業スクエアより依頼され事業コーディネーターとして、事業課題の顕在化、スタッフィング/チームビルディング、商品開発サポート、広報戦略などを行いました。

紀元前から染色技法として発達してきたという捺染。アゾットの捺染は京都の友禅にルーツがあり、今回の事業が仙台の捺染文化の先駆けとして、新たな美と技法の勃興、商圏と産地の形成につながっていくことを殊に願っています。

▼ AZOTH / REFUGE PACK アゾットブランチ
http://www.azoth-net.jp/urbanoutdoors_wcdrr2015/index.html

▼ キッチン&カンパニー
http://kitchenandco.net

▼ 創業スクエア
http://square3f.jp

● 商品 / 展示会写真

Azoth-RefugePack

AzothRefugePack

AZOTH国連防災世界会議

週間少年ジャンプで発表「ハイキュー!!」×「玉虫塗」

ハイキュー玉虫塗

かつてドラゴンボールが連載していた時代、小学生の私の月曜朝はジャンプのために早起きするのが当然でした。おおよそ25年ぶりに昨晩からジャンプが楽しみでなりませんでした。

単行本発行数は1000万部を越える高校バレーボール漫画「ハイキュー!!」。宮城県を舞台にした同作と玉虫塗が、AnimeJapan 2015に向けたコラボレーション商品をジャンプ紙面で発表です。

今回の企画は「アニメ×伝統工芸」で普段使いができるアニメグッズというテーマ設定。「ハイキュー!!」のそしてジャンプ読者の、もしかしたら日常生活で工芸品に馴染みのない皆さんの手元にも届けられるかもしれない、丁寧な物づくりの魅力を感じてもらえるかもしれない。そう考えると嬉しくてなりません。

詳細は下記の東北工芸製作所 公式ホームページよりご覧ください。

▼ 週間少年ジャンプで発表「ハイキュー!!」×「玉虫塗」
http://www.t-kogei.co.jp/news/news-news/haikyu-tamamushi2015/

ケネディ大使に贈られた「玉虫塗」とは(JBpress記事)

玉虫塗−JBpress

海外情報や地方の企業情報に関心のある経営者・マネジメント層、ビジネスパーソンに向けて、「海外情報」と「地方情報」を届けているウェブ媒体 JBpress(日本ビジネスプレス) にて、玉虫塗の取り組みを紹介頂きました。

新聞社でアメリカ総局長なども歴任された記者の高成田享様が、地方ビジネスと海外との関わりについて読み解いていく内容です。

どうぞお楽しみください。

▼ ケネディ大使に贈られた「玉虫塗」とは(JBpress 平成27年2月17日付)
http://jbpress.ismedia.jp/articles/-/42925

▼ JBpress 最新記事一覧(高成田享様 執筆)
http://jbpress.ismedia.jp/search/author/高成田%20享

誰でも参加できる自由な音楽会をする

JSF-swingcarnival2014

楽器を持ち寄った誰もが演奏に参加する定禅寺ストリートジャズフェスティバルのオープンステージ、「JSFスウィングカーニバル」。4年目を迎えた今回は、愛用の楽器を携えた方、カンパで手にしたガンザを振った方、貸し出しのパーカッションを叩いた方、全国各地から集まったのべ500人で大合奏を行いました。子どもからお年寄りまで、勾当台公園 市民広場を満杯にした全員が音楽を楽しみ交流しました。

ヤマハ 音楽の街づくりプロジェクト(おとまち)のウェブサイトに当日のレポートが掲載されました。定禅寺ストリートジャズフェスティバル(JSF)実行委員会 運営部会 統括 日下さんと共に、ヤマハおとまち東北担当 兼 JSF実行委員として私もインタビュー頂きました。どうぞご覧ください。

▼ JSF スウィングカーニバル ~誰でも参加できる自由な音楽会をする~
http://jp.yamaha.com/sp/services/otomachi/cases/jsf/swing_carnival2014.html

仙台での「地方版クールジャパン推進会議」

クールジャパン山口大臣と玉虫塗

10月25日(土)、地域に眠る資源を掘り起し、連携を加速するための「地方版クールジャパン推進会議」が仙台市で開かれました。会議に先立って、山口俊一クールジャパン戦略担当大臣が、東北工芸製作所の仙台市内工房を視察されました。東北工芸製作所の一員として、工房視察時における説明とお手元の資料制作を行いました。詳しくは下記の、東北工芸製作所公式ウェブサイトをご覧ください。

私自身が現在の立場で仕事を始めたきっかけは、2012年1月に「被災地の伝統工芸品等を活用したクール・ジャパン海外展開事業」の申請を東北工芸製作所と行ったことでした。補助事業としては通りませんでしたが、一歩ずつ精魂込めて進めてきた事業の現場を大臣が視察くださったことに、これまでの事業開発の手応えを改めて感じました。

▽ 東北工芸製作所 公式ウェブサイト 地方版クールジャパン 山口大臣が工房視察
http://www.t-kogei.co.jp/news/news-news/cooljapan-sendai/

▽ 第4回 地方版クールジャパン推進会議について(内閣府 2014年10月25日)
http://www.cao.go.jp/minister/1409_s_yamaguchi/photo/2014-011.html

▽ <クールジャパン>宮城の食や工芸、世界に (河北新報 2014年10月26日付)
http://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201410/20141026_12015.html

FNNニュース「JSFスウィングカーニバル」

トランペット、サックス、ギター、リコーダー、ピアニカ、スティールパン…さまざまな楽器を持ち寄った一般参加者がセッションし、のど自慢のように衆目を集めてソロ演奏を披露した「JSFスウィングカーニバル2014」。仙台放送スーパーニュースが、その瞬間と参加者の声を1分半で伝えてくれました。

* 本ページまで折角ご来訪頂いたのに申し訳ないのですが、動画ニュースの公開期限が過ぎてしまった模様です。2014/11/02現在
▽ 定禅寺ストリートジャズフェスティバル 約76万人が訪れる / 持ち寄った楽器で奏でる市民アン­サンブル(仙台放送スーパーニュースより)
http://www.youtube.com/watch?v=8ID4gn7iDlI&feature=youtu.be&t=1m53s
*JSFスウィングカーニバルは1分53秒から

NY在住Ken Hikofu氏による玉虫塗ディレクション

玉虫塗 モォトグラス

玉虫塗 モォトグラス

NYを拠点にポロ・ラルフローレンやカルバン・クラインの仕事を手がける仙台出身のアートディレクターKen Hikofuさんが、玉虫塗の技法に新しい考え方を持ち込んでくれました。お披露目されたモォトグラスは、見る角度や持つ位置によって様々な表情を見せてくれます。縦横直角に糸が織り込まれたような図案を塗り面に施すデザインは、織物の仕事に長く携わるKenさんならでは。独特の未来的な塗り形状はミッドセンチュリーを想起させ、ラグジュアリーな雰囲気です。

また、仙台市役所で7月3日に開かれた記者会見には浦霞製造元の株式会社佐浦の佐浦社長なども出席され、同じ時期にKenさんと商品開発をした企業が一同に介する場ともなりました。同じ宮城として、地理的には近くでありながら、業界が違うためなかなか同席することがない企業同士が、ニューヨーク在住のKenさんによってつながるという粋なはからいでした。

商品詳細は以下の東北工芸製作所 公式ウェブサイトをご覧ください。

http://www.t-kogei.co.jp/news/news-news/motoglass-kenhikofu/

羽生選手に県民栄誉賞 記念品は玉虫塗の大皿

県民栄誉賞 玉虫塗

ソチ五輪 フィギュアスケート男子シングル 金メダリスト 羽生結弦選手に県民栄誉賞。記念品は玉虫塗でした。山形鋳物の金属素地に玉虫塗と、宮城県の県花 宮城野萩の蒔絵を丁寧に施しています。昨年の日本シリーズの覇者 楽天野球団及び田中将大選手にも、同じく栄誉賞の記念品として贈られた逸品です。

最高水準の技を必要とする仕事を、定期的に任じられる環境は技法の継続に不可欠、それは伊勢神宮の式年遷宮などと同じです。

*写真は別の機会に使われた玉虫塗の大皿です。

▼ 東北工芸製作所 公式ウェブサイト ニュースリリース
http://www.t-kogei.co.jp/news/news-news/kenmineiyosho-yuzuruhanyu/

▼ 毎日新聞、東北放送、仙台放送、ミヤギテレビ、東日本放送などで、玉虫塗の大皿をご紹介頂きました。
http://sportsspecial.mainichi.jp/news/20140427ddlk04050123000c.html

楽器を持って、まちへ行こう! greenz.jp

JSFスウィングカーニバル

JSFスウィングカーニバル

WEBマガジン「greenz.jp」にて「ヤマハ 音楽の街づくりプロジェクト」が特集されています。今回は仙台の定禅寺ストリートジャズフェスティバルで行われている「JSFスウィングカーニバル」について。会場である市内の公園に、楽器を持ち寄れば誰でも参加できるアンサンブルです。

フェスティバル実行委員 運営部会統括の 日下さん、サックス奏者の多田誠司さんと共に、私も実行委員として、そして、おとまちの東北担当プロデューサーとして、思いの丈をお話しさせて頂きました。

▼ 楽器を持って、まちへ行こう!見知らぬ人同士を一つにする市民のためのステージ「JSFスウィングカーニバル」
http://greenz.jp/2014/03/20/otomachi_jsf/

玉虫塗の洋食器 ショープレート

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玉虫塗 ショープレート

磁器に玉虫塗を施したショープレートが、河北新報社に取り上げられました。

今回、「海鮮ビストロ・ヤマライ」でお使い頂くことになった、宮城県指定伝統的工芸品 玉虫塗 ショープレート は、東北工芸製作所としても念願でした。

かつて仙台の国立工芸指導所が玉虫塗を1932年に開発した際に、輸出向けに海外の生活にあったものとすることは、一つの大命題でした。

一昨年には展示会にてプレートの試作を発表し、食洗機や金属製カトラリーによる傷つきへの対策技術は、産総研 東北センターと現在も研究中です。

そんな折に、ショープレートであれば現在の技術でもレストランでの実用に耐えられるのではないかとの提案を「海鮮ビストロ・ヤマライ」から頂きました。

東北工芸製作所は国立工藝指導所より玉虫塗の技術を受け継いで以来、海外への土産品、GHQ進駐軍からの愛用などの時期を経て、伝統的な商品群に傾倒した時期もありましたが、原点回帰で欧米化した洋食生活の中で使われる漆器のラインナップを商品化しています。

▼ 河北新報社 東北のニュース/玉虫塗 磁器に装飾
http://www.kahoku.co.jp/news/2014/01/20140105t15012.htm
▼ 海鮮ビストロ・ヤマライ 一番町
http://www.bistro-yamarai.com/index2.html

TOUCH CLASSIC NHKニュース特集

先日9月24日 NHK仙台放送局のニュースにて、「TOUCH CLASSIC」の特集が放送されました。

10月1日まで下記のリンクよりオンライン試聴が可能です。

仙台の藤崎百貨店、ウエスティンホテル、産業総合研究所など、様々な方の協力のもと取材頂きました。ぜひご覧ください。

▼ NHK ONLINE 「伊達な☆仕事人 観るから使う工芸へ」
http://www.nhk.or.jp/sendai/telemasa/