公益社団法人 定禅寺ストリートジャズフェスティバル協会では、第25回 定禅寺ストリートジャズフェスティバル(JSF)の概要について、仙台市役所にて公式記者会見を致しました。
第25回のテーマ、メインビジュアル、JSF主催のスペシャルイベント、タイアップステージ、特別協賛ステージ、グッズなどのトピックス、25回記念企画について発表しました。
会見の模様は下記のリンクよりご覧頂けます。
・NHK NEWS WEB
http://www3.nhk.or.jp/tohoku-news/20150818/4066361.html
・仙台放送
https://www.youtube.com/watch?v=uE_ZEGQ5OB4
また、発表内容は下記の通りです。
街中に46ステージで2日間、演奏参加グループ700超、観客(76万人)は昨年同様の見込みです。
また、JSF主催企画として、第25回記念企画の「ジュニアジャズミーティング」、5年目を迎える参加型の市民アンサンブル「JSFスウィングカーニバル」、仙台・東北にゆかりのあるアーティストが繰り広げるリズムとビートの祭典「Beat goes on」などが開かれます。
ー 第25回 定禅寺ストリートジャズフェスティバルin仙台 概要 ー
●開催日
2015年9月12日(土)・13日(日)*雨天決行
ストリート演奏11:00〜18:00(一部20:00まで) ナイトステージ18:00〜20:00
●会場
仙台市中心部(仙台市青葉区 一番町 国分町 本町 中央ほか)
(仙台市宮城野区 榴ヶ岡)
会場数:46ステージ×2日間
参加バンド:700グループ以上
参加人数:約5000人
【第25回JSFテーマ】
「ボーダレス」
1991年より市民の皆さまと一緒に開催してきた定禅寺ストリートジャズフェスティバルin仙台(JSF)は今年で25回という記念すべき年を迎えます。今年のテーマは「ボーダレス」。創設以来、多くの人々と分け隔てなく音楽の楽しみを共有することを大切にしてきた原点に立ち戻ります。
観客、プレイヤー、街ゆく男性も女性も子供も大人も、更には地域・国籍や宗教、人種をこえて市民が「垣根(ボーダー)」を取り払い一緒に楽しむお祭りがJSFです。街中が音楽で溢れかえる仙台の2日間にようこそ!
≪スペシャル・イベント≫
●前夜祭
〜ダイナミックであたたかいジャズギターがフランスの風と香を運ぶ〜
ピエール・アッシュ・アッシュ トリオ 前夜祭コンサート
日時:2015年9月11日(金)18:30〜20:00
会場:せんだいメディアテーク1Fオープンスクエア(入場無料・要整理券)
出演:ピエール・アッシュ・アッシュ トリオ
主催:公益社団法人定禅寺ストリートジャズフェスティバル協会
共催:仙台日仏協会・アリアンス・フランセーズ、公益財団法人仙台市市民文化事業団
●Saturday Night Jam!(サタデーナイトジャム)
土曜の恒例!今年もやります!Saturday Night Jam!
第1部は「まちなかの参加型大合奏 “JSFスウィングカーニバル”」、
第2部は「市民ダンスホール “Beat goes on”」
・第一部 / JSFスウィングカーニバル
楽器を持って、まちへ行こう!誰でも参加できる市民アンサンブル!今年で5回目!
日時:2015年9月12日(土) 16:00 〜18:00 参加無料
会場:仙台市 勾当台公園 市民広場
演奏曲:「上を向いて歩こう」、「ロック・アラウンド・ザ・クロック」、「Sing Sing Sing」
対象:子供から大人、お年寄りまで。事前登録は不要です。
*ご自身の楽器で演奏に参加できます。*パーカッションの無料貸し出しも行います。
プレーヤー:会場で演奏に参加する皆さんがプレーヤーです。
北村英治(クラリネット)、八城邦義(ドラム)
谷口英治(クラリネット)、沢野源裕(トランペット)ほか
主催:公益社団法人定禅寺ストリートジャズフェスティバル協会
協力:株式会社ヤマハミュージックジャパン 音楽の街づくり推進課
・第二部 / Beat goes on(ビートゴーズオン)
市民ダンスホール 90分だよ、全員集合!仙台・東北にゆかりのあるアーティストが繰り広げる、リズムとビートの祭典。
日時:9月12日(土) 18:30 〜 20:00
会場:仙台市 勾当台公園 市民広場
出演:HUNGER (Jazzy Sport / GAGLE)、CRO-MAGNON(Jazzy Sport)、TAP the FUTURE(Kaz Tap Studio)
主催:公益社団法人 定禅寺ストリートジャズフェスティバル協会
協力:レッドブル・ジャパン株式会社
●JSF Finale
「ボーダレス」
今年のフィナーレはジャンルの垣根を取り払い様々な音楽を心から楽しんで頂きます。音楽本来の「音を楽しむ」ステージをお見せします。ご期待ください!
日程:9/13(日)18:00〜20:00
会場:勾当台公園市民広場
出演:詳しくはホームページをご覧ください。http://www.j-streetjazz.com
主催:公益社団法人定禅寺ストリートジャズフェスティバル協会
≪タイアップステージ≫
タイアップステージとは、企業や団体が「このフェスティバルをもっと盛り上げてあげよう」と企画・主催し、JSFとタイアップで開催するステージ。夜のJSF「国分町“酒とライブ”2015」など、今年は12のタイアップステージが決定。
≪特別協力ステージ≫
特別協力ステージとは、地域や文化振興のための音楽イベントをJSFが協力しているステージ。
今年は、「鳴子音楽祭」など、4イベントに協力。
≪トピックス≫
●オフィシャルグッズ決定!!
毎年人気のTシャツ、スポーツタオルなど、JSFならではのオフィシャルグッズを多数販売します。今年はキッズTシャツ、シリコンバンド、サコッシュやご要望の多かったバスタオルが新登場。また25回開催を記念して限定ピンバッジを制作しました。オフィシャルグッズを手に、一緒に盛り上がりましょう!
●ループシャトルバス!30分間隔で運行!
JSFエリア、せんだいメディアテーク〜榴岡公園〜錦町公園の3ヶ所を巡回する、乗車無料のループシャトルバスを二日間運行します!バスを利用してJSFを隅々までご堪能ください!
●JSFボランティア募集中!
JSF当日の運営をお手伝いいただけるボランティアを募集しています。
ボランティア内容:ステージ運営、募金活動、エコスタッフ、グッズ販売ほか
締切:2015年8月30日(日)
詳しくは公式ウェブサイト http://www.j-streetjazz.com をご覧ください。
●音楽の星・地球 「Aの音」 〜ここから〜
2011年より始まった「Aの音」JSF全てのステージで最初のバンドが、10時59分(通行止、定禅寺通り3ステージは12時9分)より、「A(ラ)」の音を1分間奏でます。会場にいるすべての人々が「A(ラ)」の音に耳を傾け、東日本大震災の「鎮魂・祈り・再生・復興」を願う時を共有してから、フェスティバルを始めます。
「A(ラ)」の音は昔から、人間の心の中に深く響く音として、お寺の鐘の音や仏壇の鐘の音として鳴らされて来ました。また、赤ちゃんがこの世に生まれ出たときの啼き声も「A(ラ)」の音といわれています。
●定禅寺ストリートジャズフェスティバルin仙台 写真展開催
「第25回定禅寺ストリートジャズフェスティバルin仙台(JSF)」の開催に併せ、「第25回定禅寺
ストリートジャズフェスティバルin仙台」の写真展を開催いたします。また、12日(土)、13日(日)のフェスティバル当日は、写真展会場のグリーンプラザでも演奏が行われます。観て聴いて、JSFを丸ごと堪能できる写真展に、ぜひお越しください。
日時:9/8(火)〜13(日)*入場無料
会場:電力ビル グリーンプラザ
●The streetjazz history 2015 ポスター展開催
1991年にスタートしたJSFの第1回から第25回までの歴代ポスター25点を展示します。JSFの変遷をぜひご覧ください。また、JSF開催当日(12日・13日)は市民会館ロビーを休憩所として開放します。
日時:8/31(月)〜9/13(日)
会場:仙台市民会館1Fロビー
主催:仙台市民会館
●今年もiOS用アプリをリリース!
昨年に引き続き、ステージ・マップ情報、演奏バンドやタイムスケジュールが閲覧出来る、iOS用アプリをリリース予定です。無料でダウンロード可能ですので、ぜひご活用ください。リリースは8月中を予定しています。