週間少年ジャンプで発表「ハイキュー!!」×「玉虫塗」

ハイキュー玉虫塗

かつてドラゴンボールが連載していた時代、小学生の私の月曜朝はジャンプのために早起きするのが当然でした。おおよそ25年ぶりに昨晩からジャンプが楽しみでなりませんでした。

単行本発行数は1000万部を越える高校バレーボール漫画「ハイキュー!!」。宮城県を舞台にした同作と玉虫塗が、AnimeJapan 2015に向けたコラボレーション商品をジャンプ紙面で発表です。

今回の企画は「アニメ×伝統工芸」で普段使いができるアニメグッズというテーマ設定。「ハイキュー!!」のそしてジャンプ読者の、もしかしたら日常生活で工芸品に馴染みのない皆さんの手元にも届けられるかもしれない、丁寧な物づくりの魅力を感じてもらえるかもしれない。そう考えると嬉しくてなりません。

詳細は下記の東北工芸製作所 公式ホームページよりご覧ください。

▼ 週間少年ジャンプで発表「ハイキュー!!」×「玉虫塗」
http://www.t-kogei.co.jp/news/news-news/haikyu-tamamushi2015/

ケネディ大使に贈られた「玉虫塗」とは(JBpress記事)

玉虫塗−JBpress

海外情報や地方の企業情報に関心のある経営者・マネジメント層、ビジネスパーソンに向けて、「海外情報」と「地方情報」を届けているウェブ媒体 JBpress(日本ビジネスプレス) にて、玉虫塗の取り組みを紹介頂きました。

新聞社でアメリカ総局長なども歴任された記者の高成田享様が、地方ビジネスと海外との関わりについて読み解いていく内容です。

どうぞお楽しみください。

▼ ケネディ大使に贈られた「玉虫塗」とは(JBpress 平成27年2月17日付)
http://jbpress.ismedia.jp/articles/-/42925

▼ JBpress 最新記事一覧(高成田享様 執筆)
http://jbpress.ismedia.jp/search/author/高成田%20享

新春 玉虫塗 初売フェア

Tamamushi-Hatsuuri

明けましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします。

ものづくりのつくり手にとって、手塩にかけた品物を使って頂けるのは喜びです。

手元に届けることができる、お客様にとってお得に、自らにとっても商売になっている 三拍子揃ったハッピーな初売りです。

玉虫塗の初売り、東北工芸製作所 仙台上杉ショールームまでご来店を心待ちにしています。

▼ 新春 玉虫塗 初売フェア
http://www.t-kogei.co.jp/news/happy-new-year2015/

誰でも参加できる自由な音楽会をする

JSF-swingcarnival2014

楽器を持ち寄った誰もが演奏に参加する定禅寺ストリートジャズフェスティバルのオープンステージ、「JSFスウィングカーニバル」。4年目を迎えた今回は、愛用の楽器を携えた方、カンパで手にしたガンザを振った方、貸し出しのパーカッションを叩いた方、全国各地から集まったのべ500人で大合奏を行いました。子どもからお年寄りまで、勾当台公園 市民広場を満杯にした全員が音楽を楽しみ交流しました。

ヤマハ 音楽の街づくりプロジェクト(おとまち)のウェブサイトに当日のレポートが掲載されました。定禅寺ストリートジャズフェスティバル(JSF)実行委員会 運営部会 統括 日下さんと共に、ヤマハおとまち東北担当 兼 JSF実行委員として私もインタビュー頂きました。どうぞご覧ください。

▼ JSF スウィングカーニバル ~誰でも参加できる自由な音楽会をする~
http://jp.yamaha.com/sp/services/otomachi/cases/jsf/swing_carnival2014.html

仙台での「地方版クールジャパン推進会議」

クールジャパン山口大臣と玉虫塗

10月25日(土)、地域に眠る資源を掘り起し、連携を加速するための「地方版クールジャパン推進会議」が仙台市で開かれました。会議に先立って、山口俊一クールジャパン戦略担当大臣が、東北工芸製作所の仙台市内工房を視察されました。東北工芸製作所の一員として、工房視察時における説明とお手元の資料制作を行いました。詳しくは下記の、東北工芸製作所公式ウェブサイトをご覧ください。

私自身が現在の立場で仕事を始めたきっかけは、2012年1月に「被災地の伝統工芸品等を活用したクール・ジャパン海外展開事業」の申請を東北工芸製作所と行ったことでした。補助事業としては通りませんでしたが、一歩ずつ精魂込めて進めてきた事業の現場を大臣が視察くださったことに、これまでの事業開発の手応えを改めて感じました。

▽ 東北工芸製作所 公式ウェブサイト 地方版クールジャパン 山口大臣が工房視察
http://www.t-kogei.co.jp/news/news-news/cooljapan-sendai/

▽ 第4回 地方版クールジャパン推進会議について(内閣府 2014年10月25日)
http://www.cao.go.jp/minister/1409_s_yamaguchi/photo/2014-011.html

▽ <クールジャパン>宮城の食や工芸、世界に (河北新報 2014年10月26日付)
http://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201410/20141026_12015.html

FNNニュース「JSFスウィングカーニバル」

トランペット、サックス、ギター、リコーダー、ピアニカ、スティールパン…さまざまな楽器を持ち寄った一般参加者がセッションし、のど自慢のように衆目を集めてソロ演奏を披露した「JSFスウィングカーニバル2014」。仙台放送スーパーニュースが、その瞬間と参加者の声を1分半で伝えてくれました。

* 本ページまで折角ご来訪頂いたのに申し訳ないのですが、動画ニュースの公開期限が過ぎてしまった模様です。2014/11/02現在
▽ 定禅寺ストリートジャズフェスティバル 約76万人が訪れる / 持ち寄った楽器で奏でる市民アン­サンブル(仙台放送スーパーニュースより)
http://www.youtube.com/watch?v=8ID4gn7iDlI&feature=youtu.be&t=1m53s
*JSFスウィングカーニバルは1分53秒から

見渡す限り、音楽を楽しむ人人人

JSFスウィングカーニバル

2014年9月14日(日)に開かれました、第24回 定禅寺ストリートジャズフェスティバルのオープンステージ「JSFスウィングカーニバル2014」では自慢の楽器を携えた300人を越える市民プレーヤー、延べ2,000人の観客で市民広場が埋め尽くされました。フェスティバル全体では2日間で76万人もの方々にご来場頂きました。沢山の皆様に支えられて無事に開催することができました。ありがとうございました。

「JSFスウィングカーニバル」も今年で4回目を迎え、定禅寺ストリートジャズフェスティバルの定番企画となってきました。楽器の種類や腕前を問わず、できるだけ多くの人と音楽の楽しみを共有するこのお祭りは、翌日から来年25周年の準備を開始しています。こうご期待ください。

【JSFスウィングカーニバル2014 概要】
楽器を持って、まちへ行こう!誰でも参加できる市民アンサンブル!

「JSFスウィングカーニバル2014」は、定禅寺ストリートジャズフェスティバルのオープンステージ。
愛用の楽器を抱えて会場に足を運べば、ゲストミュージシャンや市民ホストバンド、集まった全国各地のプレーヤーたちと数百人の大合奏に参加できます。参加者の楽器の種類/演奏経験は一切問いません。楽器をお持ちでない方には、200個以上のパーカッションが無料で貸し出されます。子どもから大人、お年寄りまで参加者全員で音楽を楽しみ交流するプログラムです。

日時
2014年9月14日(日) 11:00 〜13:00 参加無料
* 10:00から楽譜を配布、10:30から音出しが可能です。
* 12:40の終演を予定しています。

会場
仙台市 勾当台公園 市民広場

演奏曲
「上を向いて歩こう」
「ロック・アラウンド・ザ・クロック」
*初心者、初級者、中上級者用、各々の譜面を用意しています。
*譜面は当日のみの配布となります。譜面台は持参ください。

対象
子供から大人、お年寄りまで。事前登録は不要です。
*ご自身の楽器を持ち込みください。
*パーカッションの無料貸し出しも行っています。

出演
会場で演奏に参加する人たち
多田誠司(ナビゲーター/サックス)、
沢野源裕(トランペット)、木村紘(ドラム)ほか

主催
定禅寺ストリートジャズフェスティバル実行委員会

協力
ヤマハ 音楽の街づくりプロジェクト

問い合わせ先
定禅寺ストリートジャズフェスティバル実行委員会事務局 担当:木村
TEL: 022-722-7382
(10:00~19:00・祝祭日を除く月~金)
FAX: 022-722-8461
EMAIL: info@j-streetjazz.com

http://www.j-streetjazz.com/

Ryo Fujimoto in Sendai

黒い音楽室2

くろい音楽室

ベルリン在住のRyo Fujimotoは、類い希なパフォーマンスを行うアーティストであり、尊敬できる友人です。今回、世界34都市を回る彼の仙台公演のまとめ役を、友人の濱田直樹くん(311をわすれないためにセンター/うぶこえプロジェクト)と行いました。仙台にとってRyoが、Ryoにとって仙台が、良い影響を与え合えるように、お互いを知る対話の場所と研鑽を重ねたパフォーマンスを顕在化する場所の二つが必要と考えていました。そこで、2014年9月11日に、RYO FUJIMOTOを仙台に招いて、せんだいメディアテーク主催で音楽を通じて対話の可能性を探る「くろい音楽室」と DOMMUNEを皮切りに始まった「Ryo Fujimoto World Tour 2014 in Sendai」の2つを行い、延べ70人の方にご参加頂きました。彼はベルリンからやってきて、仙台からのもてなしを大いに受け取って、代わりに普段の平日の仙台にはないものを確かに置いていって、次の土地に行きました。

【概要】
ベルリン在住のアーティストRyo Fujimoto ( Humanelectro ) が、DOMMUNE出演の翌日に初来仙!
日時 : 2014年9月10日(水)20:00〜
場所 : パンゲア仙台
宮城県仙台市青葉区一番町1-11-20 SUGA-DUNビル4階
入場料 : 2,000円(1ドリンク)
ライブパフォーマンス :
Ryo Fujimoto ( Humanelectro )
http://humanelectro.net/
DJs :
MONKEY_sequence.19(WNP/CPR/松竹梅レコーズ)
Klaus Petersen(ex. Spoiler Music Berlin)
DJ Moeka(ブラックカルチャー研究会)
DJ Sisinobu(CLUB SHAFT/ZUNDOKO DISCO)
DJ Hana(HOPE FOR project代表)
まとめ :
Shiro Kimura &
Naoki Hamada

* Ryo Fujimoto World Tour 2014
世界34カ所にて公演予定(8月10日現在)
http://humanelectro.net/Schedule%20

*18時よりせんだいメディアテークにてトークイベントも行われます。(参加無料・申込不要)
くろい音楽室 第5回「カラダから生まれるおとの拡張」
http://table.smt.jp/?p=10803

伊達祭2014 タイムテーブル / プレスリリース

datematsuri-timetable

伊達祭2016、タイムテーブルへのリンクです。(2016/08/20付)
https://www.facebook.com/datematsuri/photos/a.501865849840366.129535.497512183609066/1428774070482868/

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こちらのタイムテーブルは2014年のものです。
2015年の公式ウェブサイトは下記になります。

http://datematsuri.jp

当日配布パンフレットWEB版です。 ※facebookページです
https://www.facebook.com/media/set/?set=a.1162237027136575.1073741831.497512183609066&type=3

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伊達祭2014のタイムテーブルが公開されました。スケート、BMX、ダンス、ライブパフォーマンス… 普段は個々に技を追求する地元ストリートカルチャーが、この日ばかりは仙台の中心部 市民広場/勾当台公園に集まってます。

各セクションには子供向けのコンテンツもあり。17日(日)メインステージのフィナーレはGAGLE。ご来場お待ちしてます。

▼ 伊達祭2014 タイムテーブル
http://www.kamisugicorp.jp/wp-content/uploads/2014/08/datematsuri-timetable.jpg

▼ 伊達祭2014 プレスリリース

仙台の若者カルチャーが一同に介する「伊達祭」、東北の次世代を担う子ども達に向けて、勾当台公園・市民広場で今年も開催!

伊達祭実行委員会(代表者:渡邊慎太郎 住所:仙台市青葉区国分町1-6-15 )は、平成26年8月16日(土)及び17日(日)の二日間、仙台市民広場・勾当台公園にて、東北の未来の子ども達に向けてMADE IN SENDAI LOCALをコンセプトとした 「伊達祭-仙台ストリートフェスタ-」を開催します。 このお祭りは2011年より開かれ、昨年の動員数は4万人、年々規模を拡大して、今年で第3回目の開催となります。

■ 伊達祭とは
仙台の魅力と復興の姿を全世界に発信し・交流することを目的としたストリートカルチャーフェスティバルです。「MADE IN SENDAI LOCAL」 をコンセプトとしたこのお祭りは、子ども達に夢を与える事、 世代間コミュニケーションの形成、人種・信条・性別・社会的身分を越えた交流による 地元文化の繁栄・発展のため開催し、仙台のみならず日本全国で派手さ・華やかさ・格好良さの代名詞として使われる「伊達」の名を冠しました。

■ ストリートカルチャーとは?
主に若者に非常に人気のあるカルチャーであり、ファッション、音楽、アート、スケート、自転車などその周辺のライフスタイルを指し、誰もが一度は通るであろう”カッコいい!!”という経済活動の一種です。ストリートカルチャーは、スケートやスノーボードやダンスなど新しい文化として世界的に認められており、オリンピック種目や義務教育への採用など、公の場における発表や習得の機会が増え続けています。

■ 子ども達に伝えられる事
純粋に”カッコいい”と思う事、やり続ける事、向上心を持つ事が、現代社会が抱える閉塞感や社会課題を解決に導くと信じております。また、ストリートカルチャーは、「人との繋がり」を醸成します。子ども達はゲーム機やスマートフォンを介さずにダイレクトなコミュニケーションの場を楽しみ、人間が生きる中で、一番大切な「人との繋がり」を真剣な遊びの中で自然に学んでいきます。
高度な芸術性やスポーツ要素を持ったストリートカルチャーの祭典である伊達祭は、切瑳琢磨し合う若者同士が集まり、繋がりや絆を生み、学びあい教え合う育成の場として、地域の活性化や世代を超えた信頼関係を構築します。
このフェスティバルを通じて、子ども達は夢を持つ事の素晴らしさを体験し、いずれは子ども達に希望を与える大人に成長していくことが、震災後の東北、宮城、仙台の持続的な発展に繋がると信じて、伊達祭は仙台の皆さんと作り上げる夏の風物詩へ成長したいと意気込んでいます。

■ 当日に行われる催し
ダンス、スケートボード、BMX(自転車)、ペインティング、ファッション、地元フード、車/バイクなど仙台を代表する様々なストリートカルチャーが地域を代表するパフォーマーや子ども達によって披露され、またワークショップも開催され、老若男女を問わず体験することができます。

datematsuri-press

■ 概要
開催日: 2014年8月16日(土)・17日(日)
開催スケジュール: 10時00分〜21時00分
開催場所: 仙台市 市民広場及び勾当台公園
来場者: 40,662人(2013年実績)
主催: 伊達祭実行委員会
協賛: 仙台コカ・コーラボトリング株式会社、株式会社 吉岡屋、LFAYETTE、PRIVILLEGE –sendai、SANTASTIC、INTERBREED
協力: BURTON、Ollie magazine、NEW ERA、VOLCOM、SANTASTIC、NINE RULAZ、ZIMA、ROCK FOOT (DANCE STUDIO)、HEAT (DANCE STUDIO)、BRIGE、AZOTH、とみざわ整骨院、YS TRADING、club yankee court、仙一ホルモン、GREEN COUNTY、YS TRADING、KINGS、BLACK STORE、SKIT、WILD WEST DAYS、PILE、猫専門 またたび堂
後援: 仙台市
企画・制作: WOOD BELL / MKD

<本件に関するお問い合わせ>
伊達祭実行委員会事務局 http://datematsuri.jp/
〒980-0803 仙台市青葉区国分町1-6-15 奥田ビル8F (有)MKD内 
TEL 022-399-6878 FAX 022-399-6897

JSFスウィングカーニバル2014の発表

JSFスウィングカーニバル

JSFスウィングカーニバル

音楽の喜びを、できるだけ多くの人たちと分かち合おうという考えが、定禅寺ストリートジャズフェスティバル(JSF)にはあります。ステージ数は仙台市内に46にもなりますが、それでも全ての方の参加希望にお応えできるわけではありません。そこで生まれたのがJSFスウィングカーニバルでした。楽器を持ち込んで、手拍子や歌声で、誰でも参加ができるこの企画は、JSFに参加してみたい全ての人の希望にお応えします。

以下、7月20-21日のバンドミーティングで発表されたJSFスウィングカーニバル2014概要です。

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楽器を持って、まちへ行こう!誰でも参加できる市民アンサンブル!

「JSFスウィングカーニバル2014」は、定禅寺ストリートジャズフェスティバルのオープンステージ。
愛用の楽器を抱えて会場に足を運べば、ゲストミュージシャンや市民ホストバンド、集まった全国各地のプレーヤーたちと数百人の大合奏に参加できます。参加者の楽器の種類/演奏経験は一切問いません。楽器をお持ちでない方には、200個以上のパーカッションが無料で貸し出されます。子どもから大人、お年寄りまで参加者全員で音楽を楽しみ交流するプログラムです。

日時
2014年9月14日(日) 11:00 ~13:00 参加無料
* 10:00から楽譜を配布、10:30から音出しが可能です。
* 12:40の終演を予定しています。

会場
仙台市 勾当台公園 市民広場

演奏曲
「上を向いて歩こう」
「ロック・アラウンド・ザ・クロック」
*初心者、初級者、中上級者用、各々の譜面を用意しています。
*譜面は当日のみの配布となります。譜面台は持参ください。

対象
子供から大人、お年寄りまで。事前登録は不要です。
*ご自身の楽器を持ち込みください。
*パーカッションの無料貸し出しも行っています。

出演
会場で演奏に参加する人たち
多田誠司(ナビゲーター/サックス)、
沢野源裕(トランペット)、木村紘(ドラム)ほか

主催
定禅寺ストリートジャズフェスティバル実行委員会

協力
ヤマハ 音楽の街づくりプロジェクト

問い合わせ先
定禅寺ストリートジャズフェスティバル実行委員会事務局 担当:木村
TEL: 022-722-7382
(10:00~19:00・祝祭日を除く月~金)
FAX: 022-722-8461
EMAIL: info@j-streetjazz.com
http://www.j-streetjazz.com/

JSFスウィングカーニバルフライヤー

NY在住Ken Hikofu氏による玉虫塗ディレクション

玉虫塗 モォトグラス

玉虫塗 モォトグラス

NYを拠点にポロ・ラルフローレンやカルバン・クラインの仕事を手がける仙台出身のアートディレクターKen Hikofuさんが、玉虫塗の技法に新しい考え方を持ち込んでくれました。お披露目されたモォトグラスは、見る角度や持つ位置によって様々な表情を見せてくれます。縦横直角に糸が織り込まれたような図案を塗り面に施すデザインは、織物の仕事に長く携わるKenさんならでは。独特の未来的な塗り形状はミッドセンチュリーを想起させ、ラグジュアリーな雰囲気です。

また、仙台市役所で7月3日に開かれた記者会見には浦霞製造元の株式会社佐浦の佐浦社長なども出席され、同じ時期にKenさんと商品開発をした企業が一同に介する場ともなりました。同じ宮城として、地理的には近くでありながら、業界が違うためなかなか同席することがない企業同士が、ニューヨーク在住のKenさんによってつながるという粋なはからいでした。

商品詳細は以下の東北工芸製作所 公式ウェブサイトをご覧ください。

http://www.t-kogei.co.jp/news/news-news/motoglass-kenhikofu/

とっておきの音楽祭 リズムカーニバル

とっておきの音楽祭 リズムカーニバル

とっておきの音楽祭 リズムカーニバル

“障害のある人もない人も一緒に音楽を楽しみ、音楽のチカラで、「心のバリアフリー」を目指す音楽祭” とっておきの音楽祭in仙台2014にて、誰でもパーカッションで演奏に参加できる初めての合奏企画「リズムカーニバル♪」が2014年6月1日に行われました。

ファシリテーター(指揮者)のペッカーさんのかけ声で、街ゆく人による自由参加のパーカッション隊が演奏を開始すると、あっという間に人の波ができました。飛び入りですずめ踊りの踊り子に和楽器の伴奏隊、ベリーダンサー、着ぐるみなど、どこからともなく人が集まってくる様子は、お祭りそのものでした。

概要は以下の通りでした。

– – –
リズムカーニバル♪ 〜リズムでひとつのこころ〜

響きあい、共鳴しあうリズム。パーカッション、歌声、いろんな楽器演奏でみんなの心をひとつに! 自分の楽器を持ち込んだり、備え付けの打楽器を思う存分叩いたり、歌うも良し踊るも良し、みんな一緒に楽しく大合奏! 誰でも参加できるカーニバルです

ファシリテーター:ベッカー(パーカッショニスト・DCFA理事長)

13:10〜13:40  円形公園ステージ
17:30(フィナーレ)  仙台市市民広場

企画協力:ヤマハ音楽の街づくりプロジェクト

協力:ドラムサークルファシリテーター協会(DCFA)

羽生選手に県民栄誉賞 記念品は玉虫塗の大皿

県民栄誉賞 玉虫塗

ソチ五輪 フィギュアスケート男子シングル 金メダリスト 羽生結弦選手に県民栄誉賞。記念品は玉虫塗でした。山形鋳物の金属素地に玉虫塗と、宮城県の県花 宮城野萩の蒔絵を丁寧に施しています。昨年の日本シリーズの覇者 楽天野球団及び田中将大選手にも、同じく栄誉賞の記念品として贈られた逸品です。

最高水準の技を必要とする仕事を、定期的に任じられる環境は技法の継続に不可欠、それは伊勢神宮の式年遷宮などと同じです。

*写真は別の機会に使われた玉虫塗の大皿です。

▼ 東北工芸製作所 公式ウェブサイト ニュースリリース
http://www.t-kogei.co.jp/news/news-news/kenmineiyosho-yuzuruhanyu/

▼ 毎日新聞、東北放送、仙台放送、ミヤギテレビ、東日本放送などで、玉虫塗の大皿をご紹介頂きました。
http://sportsspecial.mainichi.jp/news/20140427ddlk04050123000c.html

バリアフリーの大合奏

とっておき リズムカーニバル

とっておきの音楽祭 はバリアフリーの音楽祭。30カ所の仙台市内ステージで、3000人が演奏します。そのうち障害を持った方が約4割の1200人。

本日のバンド説明会で、楽器持ち込みOK、打楽器貸し出しアリ、参加自由の大合奏「リズムカーニバル♪」の開催を発表しました。6月1日(日)に市民広場と円形公園で、合計2回行います。

日時・場所:2014年6月1日(日)17:30-18:00 @仙台市市民広場    13:10-13:40 @円形公園

ファシリテーター:ペッカー (パーカッショニスト、DCFA理事長)

企画協力:ヤマハ 音楽の街づくりプロジェクト

協力:ドラムサークルファシリテーター協会(DCFA)

▼ とっておきの音楽祭
http://totteokino-ongakusai.jp

「おとまち」ウェブサイトリニューアル

ヤマハ おとまち リニューアル

ヤマハ 音楽の街づくりプロジェクトのウェブサイトがリニューアルされました。私は東北地方を担当しています。

社会に貢献したい、というのは自然な欲求で、それだけで素晴らしい。仕事を通じて となると途端にハードルが高くなる。でも、こだわっていきたいテーマです。

▼ ヤマハ 音楽の街づくりプロジェクト | サイトリニューアルにあたって
http://jp.yamaha.com/sp/services/otomachi/notes/renewal.html

楽器を持って、まちへ行こう! greenz.jp

JSFスウィングカーニバル

JSFスウィングカーニバル

WEBマガジン「greenz.jp」にて「ヤマハ 音楽の街づくりプロジェクト」が特集されています。今回は仙台の定禅寺ストリートジャズフェスティバルで行われている「JSFスウィングカーニバル」について。会場である市内の公園に、楽器を持ち寄れば誰でも参加できるアンサンブルです。

フェスティバル実行委員 運営部会統括の 日下さん、サックス奏者の多田誠司さんと共に、私も実行委員として、そして、おとまちの東北担当プロデューサーとして、思いの丈をお話しさせて頂きました。

▼ 楽器を持って、まちへ行こう!見知らぬ人同士を一つにする市民のためのステージ「JSFスウィングカーニバル」
http://greenz.jp/2014/03/20/otomachi_jsf/

TOUCH CLASSIC 東京ギフトショー2014に出展

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TOUCH CLASSICを「第77回東京インターナショナル・ギフト・ショー春2014」に出展しました。

今回も19万人以上が訪れた日本最大の国際見本市。常に来場者の方がブースにいらっしゃいました。バイヤーの方々が、可愛い商品を大事に手に取り、まるで養子縁組における生みの親のように、丁寧な姿勢で私たちに接してくれたのも印象的でした。大事な子どもたちが多くの皆様のもとへ巣立って、商品として成長していけますように。

▼ TOUCH CLASSIC 公式ウェブサイト ニュース
http://touchclassic.jp/2014/515/

玉虫塗の洋食器 ショープレート

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玉虫塗 ショープレート

磁器に玉虫塗を施したショープレートが、河北新報社に取り上げられました。

今回、「海鮮ビストロ・ヤマライ」でお使い頂くことになった、宮城県指定伝統的工芸品 玉虫塗 ショープレート は、東北工芸製作所としても念願でした。

かつて仙台の国立工芸指導所が玉虫塗を1932年に開発した際に、輸出向けに海外の生活にあったものとすることは、一つの大命題でした。

一昨年には展示会にてプレートの試作を発表し、食洗機や金属製カトラリーによる傷つきへの対策技術は、産総研 東北センターと現在も研究中です。

そんな折に、ショープレートであれば現在の技術でもレストランでの実用に耐えられるのではないかとの提案を「海鮮ビストロ・ヤマライ」から頂きました。

東北工芸製作所は国立工藝指導所より玉虫塗の技術を受け継いで以来、海外への土産品、GHQ進駐軍からの愛用などの時期を経て、伝統的な商品群に傾倒した時期もありましたが、原点回帰で欧米化した洋食生活の中で使われる漆器のラインナップを商品化しています。

▼ 河北新報社 東北のニュース/玉虫塗 磁器に装飾
http://www.kahoku.co.jp/news/2014/01/20140105t15012.htm
▼ 海鮮ビストロ・ヤマライ 一番町
http://www.bistro-yamarai.com/index2.html

TOUCH CLASSIC 仙台で展示会を初開催

東北・宮城に伝わるうるし塗りの技法「玉虫塗」。

玉虫塗の可能性を広げるとともに、使う人の日常を華やかに彩る「TOUCH CLASSIC」の展示会が地元仙台で初めて行われます。

▼ K-SALON&SHOP 5th Anniversary × TOUCH CLASSIC
会場:K-SALON&SHOP
日時:11月16日(土) 〜 12月1日(木)
所在地:宮城県仙台市青葉区中央2-11-13 ユーメントビル2F
定休日 : 火曜日
営業時間 : 11:00〜19:00
電話 & FAX : 022-738-8851
ウェブサイト:http://k-shop-sendai.com/index.html

▼ TOUCH CLASSIC FBページ
https://www.facebook.com/touchclassic/posts/196241587227036