NY在住Ken Hikofu氏による玉虫塗ディレクション

玉虫塗 モォトグラス

玉虫塗 モォトグラス

NYを拠点にポロ・ラルフローレンやカルバン・クラインの仕事を手がける仙台出身のアートディレクターKen Hikofuさんが、玉虫塗の技法に新しい考え方を持ち込んでくれました。お披露目されたモォトグラスは、見る角度や持つ位置によって様々な表情を見せてくれます。縦横直角に糸が織り込まれたような図案を塗り面に施すデザインは、織物の仕事に長く携わるKenさんならでは。独特の未来的な塗り形状はミッドセンチュリーを想起させ、ラグジュアリーな雰囲気です。

また、仙台市役所で7月3日に開かれた記者会見には浦霞製造元の株式会社佐浦の佐浦社長なども出席され、同じ時期にKenさんと商品開発をした企業が一同に介する場ともなりました。同じ宮城として、地理的には近くでありながら、業界が違うためなかなか同席することがない企業同士が、ニューヨーク在住のKenさんによってつながるという粋なはからいでした。

商品詳細は以下の東北工芸製作所 公式ウェブサイトをご覧ください。

http://www.t-kogei.co.jp/news/news-news/motoglass-kenhikofu/