羽生選手に県民栄誉賞 記念品は玉虫塗の大皿

県民栄誉賞 玉虫塗

ソチ五輪 フィギュアスケート男子シングル 金メダリスト 羽生結弦選手に県民栄誉賞。記念品は玉虫塗でした。山形鋳物の金属素地に玉虫塗と、宮城県の県花 宮城野萩の蒔絵を丁寧に施しています。昨年の日本シリーズの覇者 楽天野球団及び田中将大選手にも、同じく栄誉賞の記念品として贈られた逸品です。

最高水準の技を必要とする仕事を、定期的に任じられる環境は技法の継続に不可欠、それは伊勢神宮の式年遷宮などと同じです。

*写真は別の機会に使われた玉虫塗の大皿です。

▼ 東北工芸製作所 公式ウェブサイト ニュースリリース
http://www.t-kogei.co.jp/news/news-news/kenmineiyosho-yuzuruhanyu/

▼ 毎日新聞、東北放送、仙台放送、ミヤギテレビ、東日本放送などで、玉虫塗の大皿をご紹介頂きました。
http://sportsspecial.mainichi.jp/news/20140427ddlk04050123000c.html

バリアフリーの大合奏

とっておき リズムカーニバル

とっておきの音楽祭 はバリアフリーの音楽祭。30カ所の仙台市内ステージで、3000人が演奏します。そのうち障害を持った方が約4割の1200人。

本日のバンド説明会で、楽器持ち込みOK、打楽器貸し出しアリ、参加自由の大合奏「リズムカーニバル♪」の開催を発表しました。6月1日(日)に市民広場と円形公園で、合計2回行います。

日時・場所:2014年6月1日(日)17:30-18:00 @仙台市市民広場    13:10-13:40 @円形公園

ファシリテーター:ペッカー (パーカッショニスト、DCFA理事長)

企画協力:ヤマハ 音楽の街づくりプロジェクト

協力:ドラムサークルファシリテーター協会(DCFA)

▼ とっておきの音楽祭
http://totteokino-ongakusai.jp

「おとまち」ウェブサイトリニューアル

ヤマハ おとまち リニューアル

ヤマハ 音楽の街づくりプロジェクトのウェブサイトがリニューアルされました。私は東北地方を担当しています。

社会に貢献したい、というのは自然な欲求で、それだけで素晴らしい。仕事を通じて となると途端にハードルが高くなる。でも、こだわっていきたいテーマです。

▼ ヤマハ 音楽の街づくりプロジェクト | サイトリニューアルにあたって
http://jp.yamaha.com/sp/services/otomachi/notes/renewal.html

楽器を持って、まちへ行こう! greenz.jp

JSFスウィングカーニバル

JSFスウィングカーニバル

WEBマガジン「greenz.jp」にて「ヤマハ 音楽の街づくりプロジェクト」が特集されています。今回は仙台の定禅寺ストリートジャズフェスティバルで行われている「JSFスウィングカーニバル」について。会場である市内の公園に、楽器を持ち寄れば誰でも参加できるアンサンブルです。

フェスティバル実行委員 運営部会統括の 日下さん、サックス奏者の多田誠司さんと共に、私も実行委員として、そして、おとまちの東北担当プロデューサーとして、思いの丈をお話しさせて頂きました。

▼ 楽器を持って、まちへ行こう!見知らぬ人同士を一つにする市民のためのステージ「JSFスウィングカーニバル」
http://greenz.jp/2014/03/20/otomachi_jsf/

TOUCH CLASSIC 東京ギフトショー2014に出展

TOUCHCLASSIC_TOKYOGIFTSHOW2014

TOUCH CLASSICを「第77回東京インターナショナル・ギフト・ショー春2014」に出展しました。

今回も19万人以上が訪れた日本最大の国際見本市。常に来場者の方がブースにいらっしゃいました。バイヤーの方々が、可愛い商品を大事に手に取り、まるで養子縁組における生みの親のように、丁寧な姿勢で私たちに接してくれたのも印象的でした。大事な子どもたちが多くの皆様のもとへ巣立って、商品として成長していけますように。

▼ TOUCH CLASSIC 公式ウェブサイト ニュース
http://touchclassic.jp/2014/515/

玉虫塗の洋食器 ショープレート

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玉虫塗 ショープレート

磁器に玉虫塗を施したショープレートが、河北新報社に取り上げられました。

今回、「海鮮ビストロ・ヤマライ」でお使い頂くことになった、宮城県指定伝統的工芸品 玉虫塗 ショープレート は、東北工芸製作所としても念願でした。

かつて仙台の国立工芸指導所が玉虫塗を1932年に開発した際に、輸出向けに海外の生活にあったものとすることは、一つの大命題でした。

一昨年には展示会にてプレートの試作を発表し、食洗機や金属製カトラリーによる傷つきへの対策技術は、産総研 東北センターと現在も研究中です。

そんな折に、ショープレートであれば現在の技術でもレストランでの実用に耐えられるのではないかとの提案を「海鮮ビストロ・ヤマライ」から頂きました。

東北工芸製作所は国立工藝指導所より玉虫塗の技術を受け継いで以来、海外への土産品、GHQ進駐軍からの愛用などの時期を経て、伝統的な商品群に傾倒した時期もありましたが、原点回帰で欧米化した洋食生活の中で使われる漆器のラインナップを商品化しています。

▼ 河北新報社 東北のニュース/玉虫塗 磁器に装飾
http://www.kahoku.co.jp/news/2014/01/20140105t15012.htm
▼ 海鮮ビストロ・ヤマライ 一番町
http://www.bistro-yamarai.com/index2.html

TOUCH CLASSIC 仙台で展示会を初開催

東北・宮城に伝わるうるし塗りの技法「玉虫塗」。

玉虫塗の可能性を広げるとともに、使う人の日常を華やかに彩る「TOUCH CLASSIC」の展示会が地元仙台で初めて行われます。

▼ K-SALON&SHOP 5th Anniversary × TOUCH CLASSIC
会場:K-SALON&SHOP
日時:11月16日(土) 〜 12月1日(木)
所在地:宮城県仙台市青葉区中央2-11-13 ユーメントビル2F
定休日 : 火曜日
営業時間 : 11:00〜19:00
電話 & FAX : 022-738-8851
ウェブサイト:http://k-shop-sendai.com/index.html

▼ TOUCH CLASSIC FBページ
https://www.facebook.com/touchclassic/posts/196241587227036

漆器の日常使い と ナノテク

aistnewsletter

産総研 東北センターからは、「玉虫塗」の日常使いできる漆器としての能力を高めるために、独自のナノテクを使った協力を頂いています。

以下 産総研Newsletterより引用

産総研 東北センターの先進機能材料チームでは「粘土」で膜や新素材を作る研究が行われている。粘土膜は熱に強い・ガスを通しにくい・燃えにくいなどの特長を持つ。そこに、玉虫塗の製作会社「東北工芸製作所」がサンプルを持ち込み、傷が付きにくく熱にも紫外線にも強くしかも美しい玉虫塗にしようという共同研究が始まったのである。実現すれば、日常使いできる食器や自動車の内装など用途は幅広い。課題は、機能性を上げても職人の仕上げた塗りの美しさを損なわないことだ。

http://unit.aist.go.jp/tohoku/newsletter/newsletter40/newsletter_06.html

* 宮城県指定伝統的工芸品「玉虫塗」は、独立行政法人 産業総合研究所 東北センターの前身機関である国立工芸指導所の手により戦前に生み出されました。

 

ヤマハ 音楽の街づくり 東京デザイナーズウィーク 2013に出展

東京デザイナーズウィーク2013にご来場の際は、「ヤマハ 音楽の街づくりプロジェクト(おとまち)」 ブースにも足を運んでみてください。楽器製造そして音楽教室を営んできたヤマハが、さらに人々の生活に近い所で、音・音楽を楽しめる場づくりを、街づくりに関わるステークホルダー の市民、企業、公共、学校の皆さんと共に進めるプロジェクトです。私は下記日程で会場に常駐しています。

10月29日 16-21時
10月30日 11-21時
11月2日 16-21時
11月3日 11-16時

▼ 音楽の街づくりプロジェクト】東京デザイナーズウィーク 2013に出展
http://jp.yamaha.com/news_events/services/otomachi-131007_tdw/

ルツェルン・フェスティバル アーク・ノヴァ 松島 2013でドラムサークルを実施

ヤマハ 音楽の街づくりでは定禅寺ストリートジャズフェスティバルの実行委員会と連携して、ルツェルン・フェスティバル アーク・ノヴァ 松島2013 にて、2013年10月6日(日)にドラムサークルを実施致しました。

▼ ルツェルン・フェスティバル アーク・ノヴァ 松島2013
定禅寺ストリートジャズフェスティバル アンコールライブ
http://ark-nova.com/matsushima#tabBox2

『定禅寺ストリートジャズフェスティバル』 が日本三景 松島を音楽で一杯にします。今年で23年の歴史を持つ『定禅寺ストリートジャズフェスティバル』は、毎年9月に「杜の都・仙台」の街角で行われる日本最大級の音楽フェスティバル。 その『定禅寺ストリートジャズフェスティバル』が10月5日(土)6日(日)の二日間『アンコールライブ イン 松島』と銘打って宮城県松島町で開催されます。

<松島観光桟橋特設ステージ>
2013年10月6日(日)
11:00 – 12:40 ドラムサークル
(協力 ヤマハ 音楽の街づくりプロジェクト)
(協力 NPO法人 オハイエ・プロダクツ)
13:00 – 13:40 創作和太鼓 「鼓逢」
14:00 – 14:40 アフリカン太鼓チーム ぽれぽれ
15:00 – 15:40 ほでなすブルースバンド
16:00 – 16:40 Soul Addiction

TOUCH CLASSIC NHKニュース特集

先日9月24日 NHK仙台放送局のニュースにて、「TOUCH CLASSIC」の特集が放送されました。

10月1日まで下記のリンクよりオンライン試聴が可能です。

仙台の藤崎百貨店、ウエスティンホテル、産業総合研究所など、様々な方の協力のもと取材頂きました。ぜひご覧ください。

▼ NHK ONLINE 「伊達な☆仕事人 観るから使う工芸へ」
http://www.nhk.or.jp/sendai/telemasa/

JSFスウィングカーニバル 定禅寺ストリートジャズフェスティバル in 仙台のオープンステージが開催

2011年よりヤマハ音楽の街づくりプロジェクトで仕事をしてきました。明日9/7からの定禅寺ストリートジャズフェスティバルはジャスフェス実行委員としても活動しています。


「JSFスウィングカーニバル」は、定禅寺ストリートジャズフェスティバルのオープンステージ。
愛用の楽器を抱えて会場に足を運べば、ゲストミュージシャンやエキストラバンド、集まったプレーヤーたちと数百人の大合奏に参加できます。参加者の楽器の種類/演奏経験は一切問いません。楽器をお持ちでない方には、200個以上のパーカッションが無料で貸し出されます。子どもから大人、お年寄りまで参加者全員で音楽を楽しみ交流するプログラムです。

日時:2013年9月8日(日) 11:00〜13:00
会場:元鍛冶丁公園(演奏への参加無料)
http://www.j-streetjazz.com/event/index.html#swing_carnival

http://jp.yamaha.com/news_events/services/otomachi-130724_jsf/

ヤマハ音楽の街づくりプロジェクト 日経新聞の春秋に掲載

音楽が持つ「人と人をつなげる力」を通して、地域づくりの課題を解決していこうという、ヤマハ 音楽の街づくりプロジェクト(おとまち)が、日本経済新聞の春秋にて取り上げられました。

▼ 日本経済新聞 平成25年5月27日(月曜) 春秋
http://www.nikkei.com/article/DGXDZO55501940X20C13A5MM8000/

▼ ヤマハ 音楽の街づくり Facebookページ 【日経新聞の一面に!!】
https://www.facebook.com/photo.php?fbid=486836671389377&set

東北工芸のベンチャー精神が河北新報に掲載

2013年1月18日付けの河北新報社「繋ぐ」にて、東北工芸の宮城県指定伝統的工芸品「玉虫塗」が取り上げられました。

工芸品の作り手としてのベンチャー精神、これからの物づくりについて代表取締役の佐浦康洋が語ります。

▼ 河北新報 繋ぐ 「ベンチャー精神で原点回帰の物づくり」
http://www.kahoku.co.jp/tsunagu/pdf/0118Y.pdf

産総研 東北センター Newsletter

産総研Newsletter

宮城県指定伝統的工芸品「玉虫塗」は国立工芸指導所の手により戦前に生み出されました。国立工芸指導所は独立行政法人 産業総合研究所 東北センターとして、現在も産業技術の幅広い分野におけるさまざまな技術開発を総合的に行っています。

生みの親である産総研東北センター による粘土膜の技術を取り入れた機能的な玉虫塗の開発について、産総研Newsletterで取り上げられています。

http://unit.aist.go.jp/tohoku/newsletter/newsletter38/newsletter_04.html